スワップ派が有効に機能する10の理由の6つ目からです。1つ目~5つ目については、「スワップ派が有効に機能する10の理由(上)」をご覧ください。

理由その6:毎日が給料日

文字通り、毎日が給料日になります。

というのは、スワップポイントの受け渡しは毎日行われるからです。土・日はお休みですが、その分は水曜日から木曜日に営業日が変わるときにまとめて計算します。すなわち、この時だけは3日分のスワップポイントがもらえます。

月1回もらう給料も悪くないですが、毎日もらうというのも悪くありません。いや、毎日もらう方がいいとは思いませんか?

 

理由その7:買って放っておけばOK

FXで勝つには、4つのステップが必要です。

(1)いつ取引を始めるか、考える
(2)取引を始める
(3)持ち続ける
(4)取引を終了する(=決済する)

かなりしんどいです。特に(3)が。
「もう決済したほうがいいかな。まだかな。・・・よしよし、利益が増えてきたぞ~・・・あっ!為替レートが下がった!下がるんじゃない!」

かなりしんどいです。ところが、スワップ派は以下の通り。

(1)いつ取引を始めるか、考える
(2)取引を始める
(3)持ち続ける

基本的に(4)の決済を考えないので、いつ決済しようか?なんて考えなくていいです。十分に利益を確保したら、その時に「じゃあ決済でもしようかな!」とゆっくりやれば良いのです。

疲労感がまるで違います。

 

理由その8:円高による強制ロスカット確率をゼロにすることも可能

何年もスワップポイントが蓄積すると、お金が増えていきます。すると、最初に入金した額を全額引き出した場合でも、為替レートがどんなに下がっても破産しない状態になり得ます。例えば、こんな感じです。

超高金利通貨のトルコリラを買うとします。1トルコリラ=45円のときに、1万通貨買うとします。証拠金として45万円を入金するとしましょう。レバレッジは1倍です。

毎日のスワップポイントが100円で一定と仮定すると、1年で36,500円をもらえます。13年も経過すれば、45万円を超えてくるでしょう。

そうしたら、最初にFX口座に入金した45万円を出金しましょう。1トルコリラ=1円になっても破産しませんし、最初に入金したお金は全く傷ついていませんし、しかもスワップポイントを毎日もらえます(スワップポイントがプラスである限り)。

これは最高!というわけです。

13年は長いかもしれませんが、預貯金で同じことをしようとしても不可能です。実現する前に、寿命が尽きて死んでしまいます。この試算はスワップポイントが毎日100円であるという仮定がありますが、13年で「お金がお金を生む」というバラ色トレードの完成です。

 

理由その9:決済するまで税金を支払わなくても良い口座がある!

これはFXならではの面白い仕組みです。スワップポイントをもらっても、今続けているトレードを決済しない限り、税金の支払いを先延ばしできるのです。

できることなら、税金の支払いは先に延ばしたいです。そして、税金の支払いを先延ばしして手元に残った資金を使って、さらにスワップ派のトレードをすることができます。

最高だとは思いませんか?ただし、これができるFX口座とできない口座がありますので、事前にしっかり調べましょう。

 

理由その10:日本経済が破たんするときこそ威力絶大!保険になる!

このままでは日本の財政は借金で大変なことになる!とずいぶん前から言われ続けています。現在はその「大変なこと」はまだ現実になっていません。

しかし、現実になったらどうしましょうか。大不況になるでしょうから、今の職業が失われて無職になってしまうかもしれません。無職の人で溢れていますから、次の職を探すのも大変なことです。

日本経済が破たんすれば、円は思いっきり安くなるでしょう。破綻した国の通貨を欲しいと思う人はいないからです。すなわち、スーパー円安になります。

もし、このときにスワップ派でスワップポイントを稼いでいたら・・・そのトレードで大儲けできるかも知れません。なぜなら、思いっきり円安になるのですから。

職を失うなどのリスクは怖いですが、そのリスクを緩和する方法としてスワップ派を活用することができます。一種の保険です。


以上、スワップ派のメリットを10個紹介しました。では、スワップ派はメリットしかないのでしょうか。この問いに対しては、もちろんNOです。完璧でデメリットが全くない投資方法は存在しません。

そこで、スワップ派で気を付けるべき3つのことも確認しましょう。

 

スワップ派の基礎