老後に必要な資金は5,000万円とも1億円ともいわれます。その一方で、年金制度への信頼度は今一つのように見えます。

国民年金を満額受給する場合、毎月6万円台です。年金だけで生活することは困難でしょう。そこで、貯蓄をすることになりますが、給料から老後に必要な資金を全て貯蓄するのは並大抵のことではありません。

そこで投資をしようか?という話になりますが、投資で稼ぐのも簡単ではありません。

そこで、スワップ派で老後資金を確保することが可能かどうかを確認します。複利運用でスワップ派を実行したと仮定して試算しましょう。

 

年利5%で複利運用した場合

初期投資額を100万円とします。これを使ってスワップ派をします。これから数十年にわたって年率何%で複利運用できるか?ですが、レバレッジ2倍で年率5%としましょう。すなわち、レバレッジ1倍ならば2.5%です。かなり低い利率で考えるということになります。

試算の結果、以下の通りです(税金等は考慮していません)。グラフの横軸は年数です。

1年後: 105万円
5年後: 127万円
10年後: 162万円
15年後: 207万円
20年後: 265万円
30年後: 432万円
40年後: 703万円

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老後資金として5,000万円~1億円が必要だと考えると、年率5%で複利運用するのは少々迫力不足だといえるでしょう。

 

年利7%で複利運用した場合

今度は年率7%で試算しましょう。レバレッジ2倍で年率7%ですから、レバレッジ1倍で3.5%ということになります。

現在の金利環境で、レバレッジ1倍で3.5%は実現がなかなか難しいかもしれません。しかし、今後数十年のうちには金利が上昇することもあるでしょう。そこで、全体として年利7%で複利運用するというのは現実的な数字でしょう。

試算の結果、以下の通りです(税金等は考慮していません)。

1年後: 107万円
5年後: 140万円
10年後: 196万円
15年後: 275万円
20年後: 386万円
30年後: 761万円
40年後: 1,497万円

old-7-percent

老後資金として5,000万円~1億円が必要だと考えると、年率7%で複利運用するとかなりいい感じの金額を確保できそうだという試算になりました。足りない分は、初期投資額を100万円でなくもっと増やしたり、FXでなく貯蓄でも増やしたりすることを考えます。

このように考えるならば、年率10%、15%と引き上げれば多くの試算額となります。しかし、あまりに高い年率を想定すると、レバレッジを引き上げざるを得ません。

レバレッジを引き上げると、再びリーマンショック級の惨事が発生した時に強制ロスカットされてしまうかもしれません。そこで、年率7%までで試算をやめることにします。

 

上の試算の評価

上の試算から明らかに言えることは、「投資期間が長ければ長いほど、資産が大きくなる」ということです。これは当然のことですが、とても重要です。少しでも早く投資を開始すべきだということになります。

実際には、円安の時に買ってしまい、後に円高になって苦労することがあってはいけません。よって、相場環境も眺めながらトレードを開始します。

また、老後資金というと、「65歳までに貯めなければならない金額」と考えることが多いかもしれません。しかし、65歳になったら投資をやめる必要はありません。65歳になってからも継続して運用すればよいでしょう。

そして、貯蓄を使って生活しながら、その間に引き続きスワップ派で資産を形成するということも可能です。このため、今の年齢が20代でなくてもスワップ派で資産形成する価値はあるでしょう。

 

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