マネーパートナーズ(マネパ)の連続予約注文を使って、ボックス相場とトレンド相場を攻めることを想定してみましょう。

なお、ここではリピート系の取引(トラリピに代表されるトレード手法)を採用し、いくつもの注文を同時に発注する方法で考えます。

 

ボックス相場で連続予約注文

ボックス相場で連続予約注文を使うイメージは、下の図の通りです。青の曲線が為替レートの動き、そして赤の横線一本一本が連続予約注文であり、それぞれが買い注文と決済注文を繰り返し発注するとします。まさにリピート系の注文です。

range-3

上の赤線だけではリピート系注文をイメージしづらいかもしれません。マネーパートナーズのホームページからイメージ図を引用します。下の図では、「買い→売り(決済)」の取引が進むたびに円高方向に進んでいます。

ここではボックス相場(レンジ相場)を想定していますから、1回目と2回目の売買位置は同じです。円高方向にも円安方向にもずらしません。

そうすると、通常ならばトレードが難しそうなボックス相場なのに、自動売買で次々に約定させることも可能になります。

 

連続予約注文のメリットとデメリット

さて、連続予約注文を使えば、自動で繰り返し注文を出せます。しかし、デメリットがあります。「注文を一つ一つ出す必要がある」という点です。すなわち、1回の発注作業で10個20個と同時に注文を出せないことがあります。

この記事の一番上の例でいえば、赤線は7本あります。すなわち、買い注文の発注作業は7回必要です。少々大変かもしれません。

しかし、ボックス相場を攻める場合、ボックス相場内のみに発注します。このため、広い範囲に注文を出すわけではありませんから、発注作業に多くの時間を使わなくても発注できるでしょう。コピー機能もありますから、取引内容をコピーして、発注レート変更など必要最小限の作業をすれば大丈夫です。

また、一つ一つ注文を出すことによるメリットもあります。

ボックス相場と言っても、為替レートはその範囲でまんべんなく動くということはないでしょう。例えば、一番上のチャート例を見ますと、ボックス相場の半ばから下方向での値動きが比較的多いです。

このように、ボックス相場の中での値動きに濃淡があるだろうと予想すれば、あるところでは注文本数を多く、別のところでは注文本数を少なく、といった調整が容易にできます。これが連続予約注文のメリットの一つでしょう。

 

トレンド相場で連続予約注文

次に、トレンド相場を攻める場合を考察しましょう。下の図のイメージです。上昇トレンドですから、赤線で示した注文一つ一つは買い注文です(売ったら損になってしまいます)。

trend-3

ここでもやはり、コピー機能を使いつつ発注していきます(発注後は、一つ一つの取引について20回連続利食いするまで有効にできます)。

一つ一つの注文が手作業であることのメリットが、ここでも発揮できます。というのは、為替レートが次第に上昇すると、下の方にある注文は不要になるでしょう。不要どころか、放っておくと、為替レートが下落トレンドに転換したときに約定してしまって損するかもしれません。

そこで、不要になった注文を個別に削除しましょう。これができるのがメリットです。

上昇トレンドが終了して下落に転じても、削除した買い注文が成立することはありません。すなわち、意図しない損失を減らすことができます。

なお、トレンド相場を攻める場合も、ボックス相場を攻める場合も、損切り注文を出すのを忘れないようにしましょう。損切り注文が成立するのは嫌なものですが、損失を過剰に大きくしないための安全弁の役割を果たしてくれます。

 

連続予約注文とスワップ派を組み合わせた公開トレード

当サイトでは、連続予約注文とスワップ派(スワップポイント獲得を狙う取引)を組み合わせ、実際に資金を投入して公開トレードをしました。通貨ペアはNZドル/円(NZD/JPY)を採用し、見事にプラスの成績で取引を終了しました。

想定よりも円安になったために取引を終了しましたが、円安にならなければ、延々と利食いをしてほしいところでした。再び円高になったら、取引の再開を検討したいです。

この模様は、「マネパ【連続予約注文】で、NZドル円のスワップ派複利運用!」でご覧ください。取引設定の内容から、最終的にプラスで終了するまでの報告記事です。

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