自営業とひとくくりにしていますが、その職種は実に様々です。下に絵を掲載していますが、これはごくわずかにすぎません。共通しているのは、「自分のボスは自分だ」ということでしょうか。

会社員の場合は、自分のほかに誰か上司や社長がいるでしょう。当サイト管理人(ゆったり為替)も自営業のカテゴリーに属します。

ここでは、魚屋さんや八百屋さんなどのように「何かを仕入れて小売する」という自営業について考察しましょう。どのようなFXトレードが向いているでしょうか。

self-employed

 

小売業は、相場観が優れているかも

相場観をざっくりと説明するならば、「大雑把に見て、将来の相場は上がるか下がるかを読む能力」です。100%の正答率は不要です。自分なりの相場観があればOKです。

小売業(例えば魚屋さん)の場合、仕入れから販売までいろいろ考えることがあるでしょう。

仕入れ:
・今日、市場で出回っている魚は何だろう?
・数量や価格はどうだろう?
・天候によってお客の嗜好が変わってくるだろうから、天候もチェック
・テレビ報道等で売れ筋も変わってくるだろうから、それもチェック

販売:
・高すぎず、安すぎず。ちょうどよい価格で販売
・生鮮食料品を残すと廃棄処分なので、閉店前には売り切る必要あり。
・閉店前のいつ頃にどれだけ価格を落とすか?

素人考えではありますが、以上のようなことを毎日繰り返し考えているでしょう。見込みを大きく外すと損失になります。自営業ですから、損失はそのまま自分の損になります。毎日が厳しい勝負です。

この一連の流れは、FXに通じるものがあります。

取引開始時:
・割安になっている通貨ペア、逆に高すぎの通貨ペアは何か。
・いつ、どの数量で取引するか。

決済時:
・いつ、どの数量で決済するか。

分野は違いますが、何か通じるものがあります。このため、FXという今までとは異なる分野の勉強が必要とはいえ、日々の仕事で得た技術を生かせる可能性があるでしょう。

そして、毎日厳しい競争の中で生活していますので、相場の厳しさも知っています。「FXは簡単に稼げる」と思いこんで痛手を被る可能性も低いかもしれません。これは個人差が大きいでしょうが・・・。

 

自営業に向いたトレード手法

このように考えると、自営業のなかで一定の人は、スイングトレードあたりが有効かもしれません。

デイトレード: 仕事が忙しいので大変。
スイングトレード: 日足のトレードならばできそう。自分の相場観をフル活用。

しかし、いつも相場で勝てるわけでないのが常です。そこで、保険としてトラリピやスワップ派(=スワップポイント獲得目的のトレード)を併用すると良いかもしれません。

自営業の場合、忙しくてトレードをしていられないこともあるでしょう。

トラリピやスワップ派ならば、毎日のように取引画面をチェックしたり考えたりする必要がありません。設定方法によっては、月1回確認するだけでOKという状況もあるでしょう。

そこで、自分の仕事の状況に合わせて取引方法を考えてみましょう。

 

生活スタイル別FXトレード