公開日:2016年6月30日
最終更新日:2017年12月5日

当サイトでは、スワップポイント狙いのトレードの有効性を確認するため、公開トレードをしています。運用対象は、先進国通貨ペアで高金利の代表格、豪ドル/円(AUD/JPY)です。開始日は2016年6月30日です。取引条件やトレード成績を確認しましょう。

なお、より読みやすい記事にするため、2017年10月に報告記事をリニューアルしました(トレードは同じ内容で継続しています)。

トレード成績

最初に、成績を確認しましょう。下の通りです。青色がスワップポイントの蓄積額、オレンジ色は、スワップポイントに含み損益を加えたものです。

豪ドル円成績

2017年11月末時点の成績:
スワップポイント蓄積額:10,272円
スワップ益の当初証拠金比:5.1%
純資産(スワップ+評価損益):+55,065円

このグラフから、スワップ派の特徴が良く分かるでしょう。

特徴:スワップポイント蓄積額は右肩上がりになる

上のグラフでは少しわかりづらいですが、青線は右肩上がりになっています。毎日少しずつですがスワップポイントをもらっているためです。

今は低金利の時代ですし、5,000通貨だけ買っています。このため、資産は少しずつの増加になっています。しかし、スワップポイントがマイナスにならない限り、損益は常にプラスです。これがスワップ派の魅力です。

特徴:短期的には、レート変動の方が損益に与える影響が大きい

この公開トレードを始めたのは、2016年6月末です。そして、かなり時間が経過しましたが、スワップポイント益は大きくありません。しかし、評価損益は大きく伸びています。円安になったからです。

高金利の時代が再びやってくると仮定しても、短期的に利食いを狙うには、為替レート変動を狙うほうが有利だと分かります。

しかし、為替レート変動を狙う場合、自分の意図と相場の向きが逆になると、損してしまいます。これが厳しいです。スワップ派は相場を読まなくても大丈夫です。これが強みですが、含み損が大きくなりすぎると厳しいです。そこで、レバレッジは2倍程度未満に抑える必要があるでしょう。

そして、取引を長期間継続すると、スワップポイント益が大きくなるでしょう。すると、為替が少々円高になっても合計でプラスを維持できるようになります。

どのFX口座を使うか

スワップ派では、FX口座の選択が極めて重要です。同じ数量だけ取引していても、FX口座ごとに成績が異なるからです。円高になるときのリスクは同じなので、少しでもスワップポイントが大きいほうが有利です。

また、このトレードは複利運用を視野に入れています。すなわち、獲得したスワップポイントを使って新規にポジションを作ります。低金利時代ではなかなか難しいかもしれませんが、単利よりも複利の方が有利です。

そこで、当サイトではSBI FXトレードを選択しました。

SBI FXトレードはスワップポイントが大きい上に、1通貨から取引が可能なためです。多くのFX口座では1,000通貨または1万通貨単位の取引です。複利運用を視野に入れる場合は、1通貨から取引できた方が有利です。

→ SBI FXトレードはスワップ派から見てどれほど強力なのか?

スワップポイント狙いのトレード設定

当サイトの公開トレードの設定は、以下の通りです。投入した証拠金は20万円です。レバレッジは2倍未満に抑えたいので、取引数量は5,000通貨となりました。

  • 取引日: 2016年6月30日
  • 取引数量: 5,000通貨買い
  • 取引価格: 76.1915円
  • 証拠金額: 20万円
  • レバレッジ: 1.91倍

この20万円の理由ですが、もう一つの公開トレードと比較しやすくするためです。もう一つは、トルコリラ/円(TRY/JPY)でスワップ派の取引をしています。

先進国通貨と新興国通貨で、それぞれ高金利通貨ペアを選択しました。どのような結果になるのか、比較しながらご覧ください。
→ トルコリラ円のスワップ派公開トレード

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