専業主婦(主夫)は、いろいろ忙しいです。
・洗濯
・掃除
・買い物
・子供の世話 など。
お昼ご飯を食べ終わったなあと思ったら、すぐに「夕食は何にしよう?」と考えなければなりません。料理が大好きならば問題ないでしょうが、かなり大変です。
しかも、いくら家事をしても給料をもらえるわけでもありません。
しかし、FXをする時間を作ることはできるでしょう。そこで、専業主婦(主夫)向きのFXトレードスタイルを考察しましょう。
専業主婦のメリットを生かそう
専業主婦の場合、いつ何をするかについて比較的自由度が高いです。そこでまず、自由にならない時間を考えてみましょう。それ以外の時間でトレード可能ということになります。
・子供が起きてから学校に行くまでの時間
・配偶者が起きてから仕事に出かけるまでの時間
夕食を作る時刻などもあまり融通が利かないかもしれませんが、作り置きがある程度可能です。しかし、朝はどうしようもないので、この時間にトレードするのは大変でしょう。
そこで、早朝以外でトレードすることが多くなります。
また、掃除・洗濯・買い物などの仕事がありますから、何時間も継続してチャートを眺めるのも難しいかもしれません。そこで、以下の案が出てきます。
選択肢1: 特定の時刻にデイトレード
為替レートは、特定の時間帯に独特の動きをすることがあります。しばしば言われる例を挙げてみましょう。
・ 各国中銀が政策金利を発表する時刻前後
・ 欧州勢が参入する時刻あたり
・ 米国勢が参入する時刻あたり
そこで、特定の時間の為替レートについて研究します。そして、その研究結果に基づいてデイトレードをします。研究そのものは大変かもしれませんが、この種のレアな詳細情報はインターネット上で探すのが困難です。
ひとたび見つければ、自分だけのポイントとして有効活用できるでしょう。
選択肢2: スワップ派のトレード
専業主婦をしていると、野菜・肉類・魚介類の日々の値段が気になるかもしれません。
「最近は野菜が高いわねえ・・・」
高いと言っても、全く買えないほど値段が高くなるわけではありません。しかし、毎日のことですから、どうしても価格変動に敏感になってしまいます。
そういう場合、「FXで一気にお金を失うなんて考えたくもない」かもしれません。というのは、FXで仮に1万円損してしまったら、今月の食費を抑えるために考えた時間がすべて無駄になる・・・かもしれませんから。
こういう場合は、スワップ派のトレードが有効かもしれません。すなわち、毎日のスワップポイント獲得を目指すトレードです。
FXで大損というニュースが稀に出てきますが、それはレバレッジを利かせているからです。極端な話、レバレッジを1倍以下にしてしまえば、円高になっても強制ロスカットになりません(当サイトでは、最大でも2倍までを推奨しています)。
1万通貨だけ買ったとしても、毎日数十円以上の収入を見込めます。家計をやりくりする身としては、とても助かるでしょう。10万通貨だったら、毎日数百円以上です。かなり大きいです。
為替レートは円安になったり円高になったりします。そこで、含み損になっても、将来の円安を期待して気長に待ちます。
スワップ派のメリットや注意点、どの通貨ペアが良いかの情報は当サイトに数多くありますので、研究してみてはいかがでしょうか。
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