当サイトでは、トルコリラ/円(TRY/JPY)=39円でポジションを建てました。

その後、スワップポイントを毎日獲得しています。これはすなわち、証拠金が毎日少しずつ増えているということです。証拠金が増えれば、その分だけ円高になっても損失が増えません。

下の長期チャートを見ますと、2018年7月時点で20円台前半です。概ね円高傾向で推移しており、買った人の多くが含み損を抱えていると予想できます。

では、含み損が大きくて何とかしたいという場合、どうすれば良いでしょうか。

トルコリラ円のチャート

含み損が多くても、何もしないのが基本路線

トルコリラ/円(TRY/JPY)の長期チャートを見ますと、ほぼ円高です。このため、トレード開始当初から円高になる可能性が比較的高いと分かりました。

このため、ポジションを作ってから実際に円高になったとしても、何もしないのが基本路線です。

当サイトでは、レバレッジは最大でも2倍が良いだろうと考えています。最高に円安の時に買うと、レバレッジ2倍でも心もとないかもしれません。しかし、ある程度円高のところを見計らってレバレッジ2倍で買うと、円高に対する耐性はかなり強いと予想できます。

また、トルコリラ/円(TRY/JPY)は円高傾向だといっても、一直線に円高というわけではありません。下の赤枠部分は円安トレンドでした。

トルコリラ円のチャート

2005年~2008年の円安トレンド: およそ3年半
2011年~2014年の円安トレンド: およそ3年間

円安トレンドになる期間も年単位で存在することが分かります。よって、今現在が円高だから損切りしてしまおうというのは、後から見たら失敗だったということになりかねません。

トルコリラ/円(TRY/JPY)のスワップ派は、トレード開始のタイミングがとても重要だと分かります。そして、円高を考慮して取引を始めたら、少々のことでは損切りしないで待つのが基本です。

どんなに円高になっても損しないスワップ派

以上のように考えると、トルコリラ/円(TRY/JPY)のスワップポイント狙いは難しいと感じるかもしれません。しかし、当サイトではトルコリラ円の特徴を使って「どんなに円高になっても損しないスワップ派」ができると考えています。

すなわち、「トルコリラ/円=0.01円になっても損しない状態を作る」です。

円高がこれからも進行すると仮定する場合、含み損も大きくなるでしょう。しかし、スワップポイントも毎日蓄積されます。

為替レートはゼロにはなりませんから、含み損の大きさには限界があります。一方、スワップポイントについては、プラスである限り上限がありません。この性質を利用します。

含み損の最大値を超えるスワップポイントを得られれば、それ以降は円高による損はないというトレードになります。

他の通貨ペアでもこの状態を目指せますが、実現には気が遠くなりそうな時間がかかると分かります。

トルコリラ/円(TRY/JPY)は、スワップポイントがとても大きいです。今後も大きなスワップポイントが継続すれば、他の通貨ペアに比べて必要な時間は短くて済むでしょう。

このトレードについて、別記事「強制ロスカットにならないスワップ派の超絶(?)テクニック(トルコリラ/円)」で詳しく考察しています。

どうしても含み損が嫌なとき

そうは言っても、どうしても含み損が嫌だという場合もあるでしょう。この場合の対応法は、大きく分けて2つになります。

トルコリラ/円で取引しない

そもとも、トルコリラ/円で取引しないという選択肢です。取引可能な通貨ペアは、他にもたくさんあります。トルコリラ/円だけに集中する必要はありません。

そこで、いろいろな通貨ペアを比較して、取引する通貨ペアを決めます。

損切りポイントを決めて取引する

トルコリラ/円で取引するけれども、特定の位置まで円高になったら損切りするという場合です。例えば、取引開始と比べて為替レートが半分になったら、あきらめて損切りしようということです。

なお、実際に為替レートが半分になる場合は、機械的に損切りするのではなく、それまでに蓄積したスワップポイントも考慮します。

例えば、トルコリラ/円が25円のときに取引を始めたとしましょう。そして、月日が過ぎて、12.5円まで円高になったとします。損切りのレートになったことを示します。しかし、スワップポイント獲得額が、為替レートに換算して10円以上あるとしましょう。

この場合、損切りするのは惜しいかもしれません。

スワップポイントと含み損を合計すると、マイナスかもしれません。しかし、その差がわずかならば、もう少し頑張るという選択肢も考えられるでしょう。

状況を見ながら、判断することになります。

当サイトの公開トレード

では、冒頭で書きました、当サイトのトレード結果はどうだったでしょうか。結論から書きますと、損切りして終了しました。2018年8月の暴落が厳しいと感じたためです。

1か月の間に、20円台だったのが一時15円台になりました。

損切りになる為替レートは、10円台でした。よって、余裕があります。1万通貨しか買っていないのに、スワップポイントは10万円近くになりました。よって、損切りといっても、ダメージは比較的小さめです。

他人の失敗トレードは、とても参考になります。その失敗を勉強して、自分は繰り返さなければOKだからです。別記事「トルコリラ円のスワップ派公開トレード」でご確認ください。

 

当サイトのリアルトレード総論
豪ドル/円のスワップ派(公開トレード:実施中)
連続予約注文(公開トレード:勝利)
ループイフダン(公開トレード:勝利)
トルコリラ円のスワップ派(公開トレード:敗北)